妊娠中の負担を減らせる保険とは?妊娠保険・赤ちゃん保険で備えよう

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2022.6.12

妊娠中の負担を減らせる保険とは?妊娠保険・赤ちゃん保険で備えよう

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妊娠が発覚したとき、喜びとともに「お金の心配」をしてしまうこともあるのではないでしょうか。

そんなとき、支えとなってくれる保険があるのをご存知ですか?

今回は、妊娠中におすすめの「保険」についてご紹介していきましょう。

妊娠・出産にかかる費用は具体的にどのくらい?

妊娠が発覚して「やった!」と喜ばしく思ったのも束の間、お金の問題に頭を悩まされてしまう……ということもあるでしょう。

妊娠中の健診や出産に関連する費用は、一般的な医療費と異なり保険の対象になりません。

つまり、全額自己負担となってしまうのです。

そのため妊娠、そして出産にあたっては大きな金額が必要になり、支払い面を不安に思ってしまうかもしれません。

まず妊娠期間中には定期的な妊婦健診を受けなくてはなりませんが、毎回5000~1万円ほどかかってしまうこともあります。

具体的な金額は病院や、どのような健診を行うかによって違いますが、一般的な医療費の金額をイメージをしていると高額に感じられてしまうでしょう。

そんなときには、各種制度など頼れるものを効果的に活用していくことをおすすめします。

保険対象外でも、助成金の対象となることも

妊婦健診の費用は保険の対象外ではあるものの、代わりに助成の対象となります。


「妊婦健康診査費用助成」と呼ばれる助成で、検診費用が自治体の負担となります。

具体的な金額や助成健診は、自治体ごとに違います。

そのため自治体の公式サイトを見たり、問い合わせたりして確認してみましょう。

妊娠健診は14回程度受けることが一般的なため、助成金の回数も合わせてあることが多いようです。

ただし、妊娠の届け出をする前の受診分や出産後の健診、保険が適用される健診などは対象外となるため注意してください。

さらに、出産育児一時金と呼ばれる助成金も受け取ることができます。

これは自身が勤めている企業の健康保険、もしくは配偶者の健康保険で手続きをすることで、42万円が助成されるという制度です。

金額は「子ども1人あたり42万円」となりますので、双子なら84万円受け取ることができます。

このような公的な助成によるサポートを受けることによって、自己負担を抑えられます。

妊娠保険も検討しよう

万が一に備え、負担をさらに抑えたいのであれば妊娠保険を検討するのもよいでしょう。

妊娠保険は健康保険の一種であり、特約やオプションをつけることもできます。

妊娠や出産にあたっては、入院や手術のリスクが高まります。

対象となるのは例えば長期の入院が必要になる場合もある切迫早産や、帝王切開手術など。

これらの入院や手術が必要になった場合、医療費がかさんでしまいます。

入院中にはベッド代や食事費用はもちろん、ママが入院しているあいだの家族の面倒を見る人も必要になるかもしれません。

家事代行サービスを使う費用や、お見舞いに行くための交通費などもかかってしまいます。

そんなとき妊娠保険に入っていれば、妊娠や出産によってかかる金銭的な負担を抑えることができるでしょう。

妊娠が発覚してからあらゆるリスクに備えて医療保険に加入しようとしても、一般的な医療保険は加入できないケースもあります。

しかし妊娠保険なら、妊婦さんに寄り添ってくれるでしょう。

妊婦特有の入院・手術についての保障があるケースが一般的ですが、内容は保険によっても異なるため注意してください。

赤ちゃん保険にも注目

妊娠・出産保険がママのための保険であるのに対し、赤ちゃんの入院や手術に備えた「赤ちゃん保険」も存在します。

すべての赤ちゃんが必ず健康に生まれてくるわけではなく、早産で生まれたり、病気が見つかったりすることもあります。

その際には生まれたばかりの赤ちゃんが入院しなければいけません。

早産の赤ちゃんは特に入院期間が長引きやすく、もともとの出産予定日まで入院しなければいけないこともあります。

そのようなとき、赤ちゃんの保険に入っていれば入院・手術の保障ができます。

保険によっては、出産を機に妊娠保険から赤ちゃん保険へ切り替わるものもあります。

赤ちゃんは、思わぬきっかけで体調を崩したり、病院へかかったりするものです。

そして赤ちゃんが生まれてからは、お宮参りやお食い初め、その都度のお食事会や記念写真の撮影などお金がかかります。

早い段階で保険を検討しておくことが、家計のためになるかもしれません。

まとめ

妊娠・出産をきっかけに、大きなお金が動くことはめずらしくありません。

そんなとき、きちんと保険に入っていることで負担を抑えられるでしょう。

妊娠保険・赤ちゃん保険など、今の自分に寄り添ってくれる保険を検討してみてください。

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