無痛分娩とは?まったく痛みがないの?どのようなリスクがある?

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2022.10.11

無痛分娩とは?まったく痛みがないの?どのようなリスクがある?

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現代では、さまざまな技術の発展により出産の方法に種類が生まれています。

以前に比べて、柔軟に分娩方法を選ぶことができるため出産のハードルも低く感じられるのではないでしょうか。

今回は特に、出産にともなう痛みに弱い人にもおすすめできる無痛分娩について解説していきます。

無痛分娩とは?

無痛分娩とは、麻酔を使うことによって陣痛の痛みを抑える分娩方法のことです。

無痛というとその言葉通りに「まったく痛くない出産」のようにイメージしてしまうかもしれません。

しかし実際のところ出産にともなう痛みをすべて完全になくすことは相当難しいものです。

無痛分娩なら必ず「完全な無痛になる」というわけではないと言えるでしょう。

麻酔の効き方は個人差が大きく、どうしても一部の痛みが気になる、思ったよりも痛い状態が続くというケースも少なくありません。

麻酔チューブの状態によっても効果の感じ方が変わることから、場合によっては差し直しが必要になります。

もちろん、スムーズに陣痛を感じなくなる人もいますが、弱い痛みが残ってしまう人や、痛くなくとも違和感を覚える人もいます。

「無痛」分娩と言っても、多くの人が多少の痛みや違和感を覚えながらの出産になるということは、あらかじめ理解しておきましょう。

また無痛分娩で使われる麻酔は、全身麻酔ではありません。

麻酔の効果が現れるのはあくまで下半身であり、上半身はいつも通りに痛覚が働きます。

意識が遠のいたり、眠ってしまったりするような麻酔ではないので、意識もはっきりした状態をキープすることになります。

もちろん、生まれたばかりの赤ちゃんを自分の手でしっかりと抱っこしたり、おっぱいをあげたりすることもできますよ。

無痛分娩を選ばないと出産は痛い?

無痛分娩を選ぶ人が多いのは、やはり出産が非常に大きな痛みを伴う行為だからです。

陣痛が起きるときにはまず、赤ちゃんが通る子宮口が開きはじめ、少しずつ痛みが起こりはじめます。

最初は生理痛ほどの痛み、まだ耐えられる痛みと感じる人が多いようです。

時間の経過とともに子宮口が開いていくと、それにつれて少しずつ痛みが強くなっていきます。

数分おきに痛くなっては落ち着く、などの間隔で明確な痛みが出るようになります。

赤ちゃんが降りてくると、今度は赤ちゃんを外に押し出すために子宮が収縮し、さらに強い痛みとなります。

さらに赤ちゃんの動きにあわせて骨盤が押し広げられることによって、ますます痛みが生じます。

こうした出産ならではの痛みは、もちろん耐えられる人も多いですが、人によっては「なるべくなら経験したくない」と感じてしまうでしょう。

そうした人にとって、麻酔を使った無痛分娩は価値のある分娩方法と言えるでしょう。

無痛分娩の流れ、やり方

無痛分娩では、陣痛が始まったら細い管(カテーテル)を使い「硬膜外麻酔」という麻酔を腰や背中の脊髄近くから入れていく方法が一般的です。

麻酔は5〜10分ほどで少しずつ効いてきます。

麻酔によって下半身を中心に感覚がひいていき、陣痛の痛みが少しずつ気になりにくくなっていくでしょう。

麻酔の効果で痛みだけでなく、あらゆる感覚すべてが鈍くなるため、足が動かしにくくなってくることもあります。

麻酔はだいたい30分から1時間半ほど経過すると、効果が切れてしまいます。

お産は数時間単位の長丁場となりますから、麻酔が切れてきたと感じたら、その都度麻酔を追加していきます。

麻酔は、妊婦さんが自分でボタンを押しながら、自己判断で投与することもあります。

追加してから、また5〜10分ほどで痛みが和らいでいくでしょう。

そしてまた麻酔が切れたら追加し、それをくりかえしながら出産を迎えます。

無痛分娩の注意点

痛みを和らげられる一方で、無痛分娩には注意しなければいけないこともあります。

無痛分娩の場合、痛みを感じにくくなるからこそ分娩の進行が遅くなりやすい傾向にあります。

痛く感じにくいのはメリットと言えますが、陣痛が弱くなるとその分、陣痛促進剤などを足していかなければなりません。

それでも必ずスムーズに進むというわけではなく、結果として、分娩の時間がかかりやすくなってしまいます。

分娩の進行が遅れてしまうと、排尿障害や神経障害のリスクが高まります。

これは、お母さんのお腹の中で少しずつ赤ちゃんが降りてくるときに、赤ちゃんの頭が長時間圧迫されてしまうことから引き起こされると考えられています。

また、稀なケースではあるものの陣痛促進剤による子宮破裂や胎児機能不全のリスクもあります。

どうしても思うように分娩が進行しなければ、急遽緊急帝王切開に切り替えることもあります。

お母さんの身体にも、赤ちゃんの身体にも多少なりともリスクがありますので、無痛分娩を計画するときにはあらゆるリスクを考慮した上で慎重に選びましょう。

まとめ

無痛分娩は、陣痛がはじまったとき腰あたりに麻酔を注入することによって痛みを和らげながらお産を迎える分娩方法です。

痛みに弱い人、出産に大きな不安を覚えている人にとって痛みを緩和させることは、出産へ前向きに向き合うきっかけとなるでしょう。

ただしメリットだけでなくリスクも少なからずありますので、きちんと理解した上で選択しましょう。

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